2007年11月30日
黄色信号

ドイツの信号は夜間になると、昼と同じ点灯・点滅、赤点滅、黄点滅、消灯になります。ここで注意が必要なのは「黄点滅」。
日本では「黄点滅」はこちらが優先、反対側は「赤点滅」でこちらは確実に一旦停止が必要、というふうになっています。これは「黄点滅」で交差点に進入したとき、反対側の車が来てもこちらが優先なので止まらず注意して交差点に進入すればよい、ということになります。
しか〜し、同じことをドイツでやると、異常に危険、命にかかわります。
ドイツでは「黄点滅」の反対側は「消灯」なんです。「消灯」は停止の必要なし、ということなので「黄点滅」よりもはるかに優先、「青」と同じです。すなわち「黄点滅」の反対側は「青」なので、何が何でも「黄点滅」側は止まらないと危険なんです!!
似たようで違う、これが一番危険です。ドイツに来たら気をつけてね。